KGS社員インタビュー

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私は現在、フェライトという配線に取り付ける電磁波ノイズ対策製品の開発をしています。
北川工業の開発では、製品設計するだけでなく、調達から品質保証まで、つまり入口から出口まで、お客様はもちろん、関連する全ての人が納得できるような製品を形づくる必要があります。
一つの製品が形になるまでの全ての工程携わるため、大変ではありますが、完成したときにはとても達成感がある仕事です。

新製品開発期間は2ヶ月間

入社2年目のこと、エアコン向けのフェライトの開発を行う事になりました。その製品は、まず設計や開発を日本で行い、海外で生産後輸入し、日本で評価をするという案件でした。そしてなにより、約2か月間という短い期間で市場に出すという期限が決められていました。
さらに初めての海外支店とのやりとりとなるため、先行きがわからず、開発者としてまだ経験が浅い私に、本当にできるのだろうかという不安の中でのスタートでした。

海外とのスピードの違いに愕然

実際に仕事に取りかかると、予想していた速度とは大きく違いました。海外支店とのやり取りのスピードが早く、メールや電話で「何個ほしい、いつまでに欲しい」など、「今すぐ」の対応が求められたのです。まさに時間との勝負といった感じでした。
世界で戦うことの厳しさを目の当たりにし、本当に、ついていくのに必死でした。

焦る。だけれども、期待に応えたい!

海外支店とのやり取りは、とにかく思い通りになりません。最初に組んでいたスケジュール通り進まず、スケジュールが過密になりました。
初めての海外支店とのやり取りということと、精度を求められることから焦ってしまい、自分自身に余裕がなくなってしまいました。また、どれを優先して進めたらよいのか、とても迷い、悩みました。
しかし、営業から強く求められている製品であり、お客様も製品に対して期待をしてくれていました。大きなプレッシャーがある反面、期待されているという後押しもあり、なんとか頑張らなきゃと精神的に大きく支えられました。

周囲とのコミュニケーションが大切

上司や同僚に相談をし、みなさんの経験や知恵をアドバイスしていただき、スケジュールを立て直すことで、なんとか新製品を完成させることができました。本当に周囲の人たちに助けられました。仕事は一人で行うのではなく、人と人とがつながって助け合って進めていく事が大切であることや、自分自身の独りよがりでは仕事は進まないことを痛感しました。
私はこの経験から、周囲とのコミュニケーションの大切さを学び、周りの人がどう感じるのか、きちんと伝わっているのかを第一に考えて仕事を進めるようになりました。
今後は、誠実に対応し、上司、顧客、会社から信頼され「あなたなら任せられるよ」と言われる開発者になりたいです。

自分で考えてチャレンジする人が活躍できる会社

私が北川工業を選んだのは、大学時代にワイヤレス給電の研究をしており、その際にフェライトを使用し、興味を持ったからです。そして会社説明会などで、自分の提案が受け入れられ易い会社であり、また幅広い製品群を扱っており、小さな製品にも開発者やお客様の想いが詰まっていることを感じられたためです。
実際に働いて言えることは、現在、興味のあることに取り組めており、自分の好きなことができる会社であると言うことです。新しいことにチャレンジする人を応援する社風であり、自分で考えて行動するのが好きな人に合っている会社だと思います。

Message

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とにかく諦めないこと!時には自分の思い通りにならないことがあっても、諦めずに突き進むことで、後悔のない就職活動ができると思います。ベストを尽くしたのであれば、振り返ったときにそれは自分の誇りになります。苦しい時もあるかもしれませんが、頑張ってください。